「低温期ってそんなに大事なの?」
「豆乳が妊活にいいって聞いたけど、本当?」
「アーモンドミルクも人気だけど、どっちを選べばいいの?」
妊活を始めると、情報があふれていて迷いますよね。
でも大切なのは、“流行っているから”ではなく、自分の体のリズムを理解して選ぶこと。
この記事では、
- 低温期とホルモンの関係
- 豆乳とアーモンドミルクの違い
- 飲みすぎリスク
- 妊活中の上手な取り入れ方
を、少し視点を変えてお伝えします。
キーワードは――
「補う」ではなく「整える」です。
そもそも低温期ってどんな時期?

低温期とは、生理開始から排卵までの期間。
この時期、体の中ではエストロゲンが分泌され、卵胞をゆっくり育てています。
エストロゲンの役割は、
- 卵胞を育てる
- 子宮内膜を厚くする
- 血流を促す
- 自律神経を安定させる
いわば“妊娠準備ホルモン”。
ここで重要なのは、「たくさん出ればいい」というものではないということ。
必要な分を、安定して出せる体であること。
だからこそ、妊活では“ホルモンを増やす”よりも“整える”視点が大切なのです。
豆乳は妊活の味方?
豆乳の主役は「大豆イソフラボン」
豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、エストロゲンと似た構造を持つ植物性成分。
でも、その作用は本物のホルモンの約1000分の1ほど。
つまり、強く働くのではなく、やさしく寄り添う存在です。

豆乳が妊活で注目される理由
- ホルモンバランスのサポート
- 良質なたんぱく質が摂れる
- 腸内環境を整える
- 手軽に取り入れられる
特に低温期は、卵胞が育つための栄養と血流が重要。
豆乳は“主役”ではなく、“土台を支えるサポート役”として優秀です。
でも…飲みすぎは逆効果?
ここが一番大事なポイントです。
妊活中に「豆乳 よくない」と検索される理由は、過剰摂取への不安。
イソフラボンを取りすぎると、
- ホルモンバランスの乱れ
- 子宮内膜が薄くなる可能性
- 生理周期の乱れ
- 男性の場合は精子数への影響の報告も
が指摘されています。
また、調整豆乳や甘い豆乳飲料は糖質が高く、体重増加や肌トラブルの原因になることも。
妊活中の目安量
- 1日200ml(コップ1杯)程度
- 低温期は最大1.5杯まで
- 高温期は1杯程度に抑える
大事なのは、「毎日大量に飲むこと」ではなく、適量を続けること。
豆乳の本当の価値は「たんぱく質」
意外と見落とされがちなのがここ。
卵子も、ホルモンを分泌する体も、全部たんぱく質からできています。
現代女性は、
- パン+コーヒー
- パスタ中心
- おにぎりだけ
など、炭水化物中心になりやすい傾向があります。
豆乳は手軽なたんぱく質補給源。
もちろん、魚・肉・卵・大豆製品をバランスよく取るのが基本です。
冷えが気になるなら「温め豆乳」
東洋医学では、白い食品は体を冷やしやすいと考えられています。
妊活中に冷えは大敵。
おすすめは、
- 電子レンジで温める
- きな粉やココアを混ぜる
- スープやカレーに入れる
温かい豆乳は、体も心もほっと緩みます。
低温期は“緊張”より“ゆるみ”が大切です。
アーモンドミルクはどう?
アーモンドミルクは、豆乳とはアプローチが少し違います。
強みは「抗酸化」
- ビタミンEが豊富
- 卵子の酸化ストレス対策
- 低カロリー
- 乳製品が苦手でも安心
妊活では“酸化”も敵。
卵子は年齢とともに酸化ストレスを受けやすくなります。
ビタミンEは、そうしたダメージから守るサポート役です。

ただし弱点もある
- たんぱく質が少ない
- 甘味料入りが多い
無糖タイプを選ぶことが鉄則。
そして、たんぱく質は別の食品で補いましょう。
豆乳とアーモンドミルク、どっちがいい?
結論は――
どちらも正解。ただし目的次第。
目的別おすすめ
ホルモンバランス重視 → 豆乳
抗酸化重視 → アーモンドミルク
体重管理 → アーモンドミルク
たんぱく質補給 → 豆乳
迷ったら、
朝は豆乳、夜はアーモンドミルク、というように分けてもOK。
“偏らないこと”が一番のコツです。
食事だけでは足りない?低温期のもう一つのポイント
低温期は、卵胞が育つ繊細な時期。
強いストレスは排卵に影響を与える可能性があります。
ここで意識したいのが、
- 睡眠
- 軽い運動
- リラックス時間
- 自律神経を整えるケア
鍼灸などもリラックス効果が期待され、低温期のストレス対策として取り入れる方も増えています。
食事とストレスケアはセットです。
よくある誤解
❌ 豆乳を飲めば妊娠できる
❌ アーモンドミルクは万能
❌ たくさん飲むほど効果的
どれも違います。
妊活は“特効薬探し”ではなく、“体づくり”。
まとめ:妊活は「整える習慣」
豆乳もアーモンドミルクも、
あくまでサポート役。
大切なのは、
- バランスの取れた食事
- 適量を守る
- 無糖タイプを選ぶ
- 十分な睡眠
- ストレスケア
低温期は、未来の命を育てる準備期間。
焦らず、比べず、
あなたの体の声を聞きながら整えていきましょう。
小さな習慣が、
やがて大きな安心につながります。
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