妊活中に「食事には気をつけているつもりだけど、ほんとうに足りているのかな?」と不安になることはありませんか?
とくに青魚に多く含まれるDHA・EPAは、からだづくりを支える大切なオメガ3脂肪酸。しかし忙しい毎日の中で、理想どおりに魚料理を続けるのはなかなか難しいものです。
そこでこの記事では、妊活中の女性やパートナーにチェックしてほしいDHA・EPAサプリをご紹介します。
配合量や原料の安全性、飲みやすさ、続けやすい価格などを比較し、「妊活中でもムリなく続けられるか」を重視して厳選しました。
サプリはあくまで食事を補うためのものですが、「毎日の食事だけではちょっと自信がない…」という方の心強い味方にもなってくれます。
ふたりのこれからのために、無理のない範囲で上手に活用していきましょう。

なお、DHA・EPAサプリは「飲めば必ず妊娠できるもの」ではなく、妊活全体の中でからだづくりを支える栄養のひとつと考えるのが大切です。睡眠・ストレスケア・適度な運動・医療機関での検査や治療といったほかの要素とあわせて、「自分たちに無理のない範囲でできること」を増やしていきましょう。
妊活中にDHA・EPAが注目される理由

DHA・EPAは、マグロやサバ・イワシなどに多く含まれるオメガ3脂肪酸の一種です。
現代の食生活では、揚げ物や加工食品に多い「オメガ6脂肪酸」が多くなりやすく、良質なオメガ3脂肪酸が不足しがちと言われています。
妊活中は、ホルモンバランスや体調の揺らぎが気になりやすい時期。
だからこそ、炭水化物・たんぱく質・ビタミンだけでなく、「油の質」を意識することも大切です。
DHA・EPAを意識して取り入れることで、毎日の食事バランスを整えるサポートが期待できます。
一部の研究では、オメガ3脂肪酸の摂取が妊娠を目指す方の体づくりや、早産リスクなどに関係している可能性があると報告されています。ただし、すべての人に同じような効果があるわけではなく、まだ研究途中の部分も多いため、「飲めば妊娠率が必ず上がる」という意味ではない点に注意しましょう。
毎日の食事だけで摂るのが難しいことも…

理想は、焼き魚や煮魚、刺身などをバランスよく食卓に並べること。
ですが実際には、
- 忙しくて自炊の回数が少ない
- 匂いや味の好みで、魚料理があまり得意ではない
- 妊活中で外食を減らしたいけど、レパートリーが少ない
といった理由から、十分な量のDHA・EPAを毎日摂るのは意外とハードルが高いものです。

そんなとき、「足りない分だけ」をサプリで補うという選択肢があります。
すべてをサプリに頼るのではなく、食事+サプリで無理なく続けるイメージが理想的です。
妊活中にサプリを選ぶときのチェックポイント

妊活中は、普段以上に「何を口に入れるか」が気になる時期。
DHA・EPAサプリを選ぶときは、次のポイントを目安にしてみてください。
- DHA・EPAの配合量や、原料の由来が明記されているか
- 水銀検査などの安全性への配慮があるか
- 続けやすい粒数・大きさ・飲みやすさか
- 価格や定期コースなど、無理なく続けられる条件か
- 妊活中・妊娠中に配慮した設計かどうか(公式サイトの説明やQ&Aもチェック)

また、持病がある方や、通院しながら妊活している方、薬を服用中の方は、飲み始める前に医師や薬剤師に相談するようにしましょう。
この記事のランキングについて

本記事のランキングでは、次のような点を総合的に見て評価しています。
- DHA・EPA(オメガ3)の配合量やバランス
- 原材料や品質管理、安全性への配慮
- 飲みやすさ・続けやすさ(粒数・粒の大きさ・味・匂いなど)
- 価格や定期コースの有無など、コスパの良さ
- 実際に利用している方の口コミ・販売実績 など
あくまで「妊活中に選ぶときの参考リスト」として作成しており、特定の商品だけを過度にすすめるものではありません。
あなたの体質やライフスタイルに合った一品を選ぶためのヒントとして、気になる商品をチェックしてみてくださいね。
なお、サプリは医薬品ではなく食品に分類されるものが多く、効果の感じ方には個人差があります。体調の変化が気になるときや、不安な症状がある場合は、自己判断で飲み続けずに必ず主治医(産婦人科医・不妊治療専門医)に相談してください。
それではさっそく、妊活中におすすめのDHA・EPAサプリを見ていきましょう。
Essential Omega3(エッセンシャル オメガ3)

BABILON(食機能探索研究所)
Essential Omega3(エッセンシャル オメガ3)
| 内容量 | 56.4g(470mg×120粒)約30日分 |
|---|---|
| 形状 | ソフトカプセル |
| 1日あたりのDHA・EPAの配合量 | n-3系脂肪酸:500mg(DHA・EPAなどオメガ3脂肪酸合計/4粒あたり) |
| 分類 | オメガ3系脂肪酸含有食品(サプリメント) |
妊活〜妊娠期の“良質な油”不足をまとめてケア
妊活中・妊娠中の「油の質」に着目して設計されたオメガ3サプリです。 1日4粒で推奨摂取量の約半分にあたるオメガ3を補える補完型ベースサプリで、 魚を毎日食べるのが難しい人の“ちょっと足りない”をサポートします。 DHA・EPAを含む魚油に、アスタキサンチンも含むクリルオイルと植物由来のエゴマ油を組み合わせ、 ビタミンDも配合。脂質栄養学の専門家が監修し、妊活〜妊娠・授乳期のからだづくりを 脂質バランスの面から穏やかに整えたい方にぴったりの1本です。
※4粒(1.88g)あたり:クリルオイル240mg、DHA含有精製魚油840mg、エゴマ油119mg。
こんな人におすすめ
- 魚料理の頻度が少なく、オメガ3不足が気になる
- DHA・EPAだけでなく、植物性オメガ3やビタミンDも一緒に摂りたい
- 妊活〜妊娠・授乳期まで長く使えるベースサプリを探している
雪印ビーンスターク | 赤ちゃんに届くDHA

雪印ビーンスターク
赤ちゃんに届くDHA
| 内容量 | 90粒(約30日分) |
|---|---|
| 形状 | ソフトカプセル |
| 1日あたりのDHA・EPAの配合量 | DHA:350mg、EPA:記載なし |
| 分類 | 健康食品 |
母乳に多く含まれるDHAをカプセルで
授乳期のママをサポートするDHAサプリ。カツオとマグロから精製した魚油を使用し、水銀検査も実施済み。 1日3粒でDHAを350mg摂取でき、母乳を通じて赤ちゃんにDHAを届けるサポートをします。
こんな人におすすめ
- 母乳育児をしていて、DHAを意識したいママ
- 魚があまり得意ではなく、手軽にDHAを補いたい方
ピジョン | DHAプラス

ピジョン
DHAプラス(品番:1029581)
| 内容量 | 60粒(約30日分) |
|---|---|
| 形状 | ソフトカプセル |
| 1日あたりのDHA・EPAの配合量 | DHA:350mg、EPA:記載なし |
| 分類 | 栄養機能食品(ビタミンD) |
魚を食べる機会が少ない人におすすめのDHAサプリ
青魚に多く含まれるDHA350mgに加え、ビタミンDも配合したサプリメント。 普段魚を食べる機会が少ない妊娠期・授乳期のママの栄養補給をサポートします。
オーガランド | ogaland|オメガ3-DHA&EPA&α-リノレン酸サプリ

オーガランド
オメガ3-DHA&EPA&α-リノレン酸サプリ
| 内容量 | 90粒(約3か月分) |
|---|---|
| 形状 | ソフトカプセル |
| 1日あたりのDHA・EPAの配合量 | DHA・EPA合計量:記載なし(魚油に由来) |
| 分類 | サプリメント(健康食品) |
α-リノレン酸も一緒に摂れる
魚由来のDHA・EPAに加え、アマニ油・えごま油・クルミ油由来のα-リノレン酸も配合。 魚油と植物油、両方のオメガ3をバランスよく摂りたい方に向いたコスパの高いサプリです。
わかさ生活 | わかさのDHA EPA

わかさ生活
わかさのDHA EPA
| 内容量 | 62粒(約31日分) |
|---|---|
| 形状 | ソフトカプセル |
| 1日あたりのDHA・EPAの配合量 | DHA:270mg、EPA:27mg(合計297mg) |
| 分類 | サプリメント(区分:不明) |
高品質な魚油と有用成分で学ぶ力をサポート
独自基準で選定した高品質な魚油を使用し、DHA・EPAに加えてアスタキサンチンやホスファチジルセリンなども配合。 子どもの「学ぶ力」をサポートしたい方にも人気のサプリです。
ワダカルシウム製薬 | DHA & EPA

ワダカルシウム製薬
DHA & EPA
| 内容量 | 90粒 × 3袋(約270日分) |
|---|---|
| 形状 | ソフトカプセル |
| 1日あたりのDHA・EPAの配合量 | DHA:160mg、EPA:14mg(合計174mg) |
| 分類 | サプリメント(健康食品) |
DHA・EPAを1日1粒で手軽に補給
DHA・EPA含有精製魚油を使用したソフトカプセルタイプ。 1日1粒でDHA・EPAをまとめて摂れるので、サプリをたくさん飲みたくない方にも続けやすい設計です。
森永乳業 | ママのDHA(90粒×4袋セット)

森永乳業
ママのDHA 90粒 × 4袋セット
| 内容量 | 90粒 × 4袋(約120日分) |
|---|---|
| 形状 | ソフトカプセル(植物由来カプセル) |
| 1日あたりのDHA・EPAの配合量 | DHA:350mg、EPA:記載なし |
| 分類 | サプリメント(健康食品) |
DHAを手軽に摂取可能。妊娠期・授乳期のママへ
妊娠期〜授乳期のママ向けに設計されたDHAサプリ。植物由来のソフトカプセルで飲み込みやすく、 アレルゲン(28品目)不使用。水銀検査なども実施されており、安心して続けやすいのが特徴です。
味の素 | DHA&EPA+ビタミンD

味の素
DHA&EPA+ビタミンD 120粒
| 内容量 | 120粒(約30日分) |
|---|---|
| 形状 | ソフトカプセル(植物性カプセル) |
| 1日あたりのDHA・EPAの配合量 | DHA:300mg、EPA:100mg(合計400mg) |
| 分類 | サプリメント(健康食品) |
飲みやすい植物性カプセルで食生活をサポート
DHA・EPAに加えて、α‐リノレン酸やビタミンD、ビタミンEも配合。 無味無臭の植物性カプセルを採用しており、魚を食べる機会が少ない人の毎日の栄養バランスを手軽にサポートします。
井藤漢方製薬 | DHA1000S

井藤漢方製薬
DHA1000S
| 内容量 | 120粒(約20日分) |
|---|---|
| 形状 | ソフトカプセル |
| 1日あたりのDHA・EPAの配合量 | DHA:1000mg、EPA:14mg(合計1014mg) |
| 分類 | 機能性表示食品 |
認知機能や中性脂肪が気になる人におすすめ
1日あたりDHA1000mgを摂取できる高配合タイプの機能性表示食品。 中性脂肪や認知機能が気になり始めた中高年層のサポートを目的とした設計です。
妊活中・妊娠中に高配合タイプを選ぶ場合は、自己判断で増量せず、必ず主治医に相談したうえで、自分に合った量か確かめてから使うようにしましょう。
妊活中にDHA・EPAサプリを飲むときの注意点
DHA・EPAサプリは、妊活中のからだづくりをサポートする一つの方法ですが、安心して続けるために次のポイントも意識しておきましょう。
- サプリはあくまで食事を補うものであり、妊娠を保証するものではない
- ほかのサプリと併用する場合は、ビタミンDなどの成分の重複摂取に注意する
- 持病がある方・薬を服用している方・不妊治療中で薬を使っている方は、必ず主治医や薬剤師に相談する
- 体調に変化を感じた場合は、いったん使用を中止し、医療機関に相談する
とくに妊娠が判明したあとや治療内容が変わった場合には、「これまでと同じ量を続けてもよいか」を、あらためて医師に確認しておくと安心です。
食事とサプリ、どうバランスをとる?
妊活中のDHA・EPA摂取は、次のようなイメージで「食事とサプリのバランス」をとるのがおすすめです。
- 週2〜3回は魚料理を意識する
焼き魚・煮魚・刺身にくわえ、サバ缶などの魚の缶詰も上手に活用すると続けやすくなります。 - 植物性オメガ3も取り入れる
えごま油・アマニ油・くるみなどを、サラダやヨーグルト、和え物にプラス。 - 足りない分だけサプリで補う
「1日の目安量のすべてをサプリで満たす」のではなく、食事で摂った分をふまえて不足分だけをサプリで補うイメージが理想的です。
まとめ|無理のない範囲で「油の質」を整えていこう
最後に、この記事のポイントを振り返っておきましょう。
- DHA・EPAは、妊活〜妊娠期のからだづくりを支えるオメガ3脂肪酸の一種
- 現代の食生活では、不足しやすく、毎日魚料理を続けるのは意外とハードルが高い
- 妊活中は、配合量・安全性・飲みやすさ・価格・妊娠期への配慮をチェックしてサプリを選ぶ
- あくまで「食事+サプリ」で無理なく続けるのが理想的で、困ったときは医師に相談する

ひとりで全部を完璧にしようとしなくて大丈夫です。
「いまの生活に、できることを少し足す」くらいの気持ちで、ふたりのペースで整えていきましょう。
不安なことがあれば、早めに産婦人科や不妊治療専門クリニックに相談し、専門家の力も借りながら進めていくことをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q1. 妊活中、DHA・EPAサプリはいつから飲み始めればいいですか?
A. 一般的には、妊活を意識し始めたタイミングから「食事+サプリ」で整えていく方が多いです。ただし、持病がある方や、不妊治療で薬を使用中の方は、自己判断で始めず、必ず主治医に相談してからスタートするようにしましょう。
Q2. DHA・EPAサプリと葉酸サプリは一緒に飲んでも大丈夫ですか?
A. 多くの場合、DHA・EPAサプリと葉酸サプリは併用されることが多い組み合わせです。ただし、商品によってはビタミン類などが重複している場合があります。1日の摂取目安量を超えないように、各商品の表示を確認し、不安があれば医師や薬剤師に相談してください。
Q3. 妊活中の1日のオメガ3(DHA・EPAなど)の目安量はどのくらいですか?
A. 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、n-3系脂肪酸(αリノレン酸やDHA・EPAなどの合計)の目安量として、妊婦で約1.6g/日、授乳婦で約1.8g/日とされています。ただし、これは食事からの摂取も含めた目安であり、サプリだけで満たす必要はありません。ふだんの食事内容もふまえて、サプリの量を調整しましょう。
